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見た目だけでなく、味も本物のたまごに限りなく近づけることに追求─たまごのプロ・JA全農たまごが語る「畑から生まれたたまご たまごサラダタイプ」誕生秘話

さまざまな理由でたまごを食べられない方や、食に制限がある方でも、家族や友人と同じ食卓を楽しめる新商品が登場しました。「畑から生まれたたまご たまごサラダタイプ」は、たまごを使わずに、まるで本物のたまごサラダのような味わいと食感を再現。素材や味にこだわったプラントベースのたまごサラダは、パンやクラッカーにのせてそのまま楽しめる一品です。

今回は、開発の背景やこだわり、食の楽しさを支える開発秘話をJA全農たまご株式会社 加工品事業本部 加工品部 加工品開発課の宮﨑 こはるさんにお聞きしてきました。

食物アレルギーをお持ちの方へ
『畑から生まれたたまご』は、たまごを使用せずに植物性由来の原料で製造しております。本品は、たまごを使用した別商品と同じ製造ラインで製造しておりますが、製造前に十分な洗浄を行っております。食物アレルギーをお持ちのお客様におかれましては、上記をご確認いただき、本品のご利用をご検討くださいますようお願い申し上げます。

お客様の声から生まれた「たまごサラダタイプ」 – 誰もが楽しめる工夫とは

「畑から生まれたたまご たまごサラダタイプ」開発のきっかけを教えてください。

2024年4月に弊社初の植物性のたまごである「畑から生まれたたまご(スクランブルタイプ)」を発売しました。アレルギーフレンドリーブッフェを始めとしたイベント等で、実際にご試食をしてくださったお客様から多くのご意見をいただきました。

「畑から生まれたたまご スクランブルタイプ」インタビュー記事はこちら

「スクランブルタイプは半熟のとろとろ感が、オムライスや天津飯などごはんと合わせるとすごくおいしい」というお声をいただく一方で、「水分が少なめで、パンなどにも合わせやすいタイプがあるといい」というご要望も多く寄せられたのです。

私たち自身も、スクランブルタイプはどうしても使い方が限られてしまうという課題を感じていました。
そこで、より幅広いメニューに使えるようにと、パンやクラッカーにそのままのせて楽しめる「たまごサラダタイプ」を第2弾として開発しました。

たまごなしでも本格派!素材と食感へのこだわり

商品の特徴と、美味しさの秘訣を教えてください。

 まず1つ目は、「国産の野菜や豆類を使用している」という点です。
国産のかぼちゃ、白いんげん豆、にんじんを使用し、素材そのものの味わいを大切にしています。

2つ目は、たまごを使わずにマヨネーズの風味を再現しているところです。
たまご不使用でありながらマヨネーズの風味をしっかりと感じられるよう工夫しました。

そして3つ目は、食感へのこだわりです。
なめらかな黄身の部分とぷりっとした白身の部分をそれぞれこだわって別々に作り、最後に混ぜ合わせることで、たまごサラダらしい食感をリアルに再現しています。

 見た目も味わいも本物のたまごサラダに近く、「本当にたまごを使っていないの?」と驚かれるほど再現性の高い商品に仕上がりました。

開発・製造で大変だったことはありますか?

やはり一番苦労したのは、たまご特有の「旨味」と「コク」を植物由来の食材でどう表現するかという点でした。
たまごはもともと非常に味わい深い食材なので、それをプラントベースで再現するのはとても難しかったですね。
試行錯誤を重ねながら、見た目だけでなく味の部分まで納得できる仕上がりになるまで、かなりの時間をかけました。

「畑から生まれたたまご たまごサラダタイプ」はどんな方に手に取ってもらいたいですか?

さまざまな理由で卵を召し上がれない方はもちろん、卵が好きな方にも是非お試しいただきたいなと思います。一緒に食卓を囲む全員が同じおいしさを分かち合っていただける、そんな商品を目指して開発しました。

「第5回アレルギーフレンドリーブッフェ」イベントにご協賛いただいて•••

イベント参加者の皆さまからの反響はいかがでしたか?

今回は「スクランブルタイプ」と「たまごサラダタイプ」の2種類をラインナップして出展しました。
実は、「たまごサラダタイプ」をお客様に直接召し上がっていただくのは、このイベントが初めての機会でした。しかも発売日の前日というタイミングだったので、正直なところ、どんな反応をいただけるのか当日までとても不安でした。

ところが当日、ブースでは保護者の方や大人の方を中心に「本物のたまごみたい!」という驚きの声をたくさんいただいて。
おかげさまで前回以上ににぎやかで活気のあるブースになり、皆さんの役に立つことができる商品を作れたのかなと感じました。

今後も、新商品を開発する予定はありますか?

今回の「たまごサラダタイプ」は、実はお客様の声があったから生まれた商品です。

「お弁当に入れられるようなたまご焼きタイプがあったら」というご意見も多くいただいており、そうした声がさらに増えていけば、ぜひ前向きに検討していきたいと考えています。

ただ、たまご焼きタイプとなると、これまでの開発よりも難易度が一気に上がります。
現状ではまだまだ課題があり、すぐに実現というわけにはいかないのですが、今後より多くの方に必要としていただけるようになれば、おのずと新たな商品づくりにつながっていくと思います。

 こうしたイベントでアンケートにご意見を書いていただくことも、とても大きな力になります。 さらに、実際に商品を購入して応援していただくことが、開発側としては何よりも励みになります。

 皆さんからの「声」と「応援」が増えていけばいくほど、その思いが開発の後押しになります。お客様と一緒に、より良い商品を育てていけたらと思っています。

最後に・・・読者の皆さまへ、一言メッセージをお願いします。

イベントに出展させていただくのは2回目でしたが、このイベントや場の雰囲気を大切に思ってくださっている方が多く、本当に温かい空気に包まれていたと思います。

日々の食事づくりで「少し大変だな」と感じたり、献立を考える中で孤独を感じたりする瞬間があるかもしれません 。イベントで皆さんが集まって笑顔で交流されている姿を拝見し、企業として、そうした方々の想いや日々の工夫を支えるお手伝いができればと改めて感じました 。そして、皆さんからの声や応援が、私たちの原動力になっています 。

これからも「食べる楽しさ」を共に分かち合いながら、いろいろな形でつながっていけたら嬉しいです。

読者限定プレゼント

スクランブルタイプとたまごサラダタイプ各1箱(10個入り)をアンケートに答えてくださった方の中から抽選で5名様にプレゼント

応募期間:2025年11月13日(木)~11月26日(水)まで

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